🦺 現場紹介 🦺

こんにちは！福相建設の松本です💁🏻‍♀️

今週は防火水槽漏水修繕工事をご紹介します！

以前の現場紹介にてお届けした防火水槽は地中に埋め込み式の構造物ですが今回工事した防火水槽は従来からある地上にある防火水槽です。

はじめに、防火水槽内の水抜き作業をします。

高圧洗浄機を使い、ゴミなどもすべて取り除きます。

その後、内部を乾かしてから、専用のコンクリート接着剤を塗っていきます。

そしていよいよコンクリートを打ち込みます（コンクリート打設）

現場によって、コンクリートの運搬はバケットにいれてクレーンで釣り上げて打ち込みする場所へ運んだり、コンクリートポンプを使う事もあります！

この現場では一輪車を使って運搬して敷き詰めていきます。

均していく過程もトンボという用具を使ったのち、大きなコテで丁寧に均していきます。

少し時間を置くと、打込みしたコンクリートの表面に水が溜まってきます。

打込みした下が砂利等であれば、ある程度は自然に吸収される事もあるのですが、この現場は元々のコンクリートの上に行ったので下に染みこむことができない分表面により多くの水分が溜まってきます。

（溜まった水分はスポンジやひしゃくなどで取り除きます。）

そして、仕上げる時の必需品が・・・こちらです👇🏻👇🏻👇🏻

コンクリートに足跡付かないようにするための専用カンジキ（カンジキは雪の上を埋もれることなく歩くための物）です。

専門店等で販売しているのですが、こちらは手先の器用な社員の✨お手製カンジキ✨です！

このカンジキを履くことにより、体重が分散されて足跡が残らずに表面を仕上げることができるのです。

完全に固まったら完成です🙌🏻🙌🏻🙌🏻

余談で・・・

地上にある防火水槽あるあるのお話なのですが、お祭りの金魚すくいの金魚を防火水槽に入れられていることがあるそうです・・・。

しかも、大きく育って鯉位の大きさになっている金魚もいたとか・・・😲⁉️

鯉なのか金魚なのか、実際に見てみたいと思ったお話でした😊

以上、福相建設SNSチームの松本でした🫡

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